【11選】薄くて軽くて高性能、1kg以下のノートパソコンまとめ ~2025年最新

1kg以下で安い!軽量ノートパソコンのおすすめモデル紹介

毎日持ち歩くノートパソコン、少しでも軽い方がラクじゃないですか?
通勤・通学、出張や外出先での作業が多い人にとって「1kg未満」の軽量ノートは、まさに理想の相棒です。


この記事では、実際に“使いやすい”と評価されている軽量モデルを11台厳選し、比較しながらご紹介。
さらに、失敗しない選び方のポイントや、軽量ノートならではのメリット・注意点もあわせて解説します。
「軽さ」と「実用性」を両立したノートパソコンを探している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

目次

【11選】薄くて軽くて高性能、1kg以下のノートパソコンまとめ

実際に使いやすいおすすめ軽量ノートパソコンまとめ
出典:富士通
モデル名重量画面サイズ特徴リンク
富士通 FMV UH約634~13.3″国内最軽量クラス、長時間駆動Amazon
Dynabook G約875 g13.3″国内生産の高信頼性Amazon
VAIO SX12約899 g12.5″高いタイピング性、顔・指紋認証楽天
LG gram 14約999 g14.0″大画面×軽量、100 Wh バッテリーAmazon
ASUS Zenbook S 13 OLED約990 g13.3″2.8K 有機 EL、薄型メタルボディAmazon
MousePro G4約946g14.0″nano SIM + eSIM対応公式サイト
HP Pavilion Aero 13-bg約990 g13.3″Ryzen 高性能&高色域パネルAmazon
ドスパラ THIRDWAVE F-14LN5LA約950 g14.0″Type-CのACアダプターAmazon
Panasonic Let’s Note SR シリーズ約859g~12.0″軽量バッテリーパックあり(別売)楽天
Lenovo ThinkPad X1 Nano Gen 3約967g13.0″vPro/5G 対応、ThinkPad信頼性公式サイト
ASUS ExpertBook B9 OLED約990 g14.0″MIL準拠、軽量OLEDビジネス機公式サイト

富士通 FMV UH シリーズ

FUJITSU UHシリーズ
出典:富士通

富士通が誇るモバイルノートPC「LIFEBOOK UHシリーズ」は、驚異的な軽さと妥協なき性能を両立させたモデルです。

最大の特徴はその軽さ。最軽量モデル「UH-X/J3」は、ACアダプタと合わせても1kgを切る軽快さを実現。毎日の持ち運びが苦になりません。バッテリー性能も高く、「UH90/J3」では最大約30時間という驚異的な駆動時間を誇り、外出先でもバッテリー残量を気にせず作業に集中できます。

これだけ軽量・薄型でありながら、米国防総省制定のMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した堅牢性テストをクリア。満員電車での圧迫や不意の衝撃にも耐えうるタフさを備えています。

性能面では、AI処理能力が強化された最新の「インテル Core Ultra プロセッサー」を搭載。AI BoostやArcグラフィックスにより、高度なタスクも快適にこなします。AIアシスタントを呼び出す「Copilotキー」や、Web会議で役立つAIノイズキャンセリング、顔映りを最適化する「Umore」など、最新のAI機能も充実。

14.0型・縦横比16:10のディスプレイは、4辺狭額縁デザインで画面占有率93%を実現し、圧倒的な没入感と作業領域を提供します。打ちやすいキーボード、指紋認証、プライバシーカメラシャッターなど、使い勝手とセキュリティも万全。部品受け入れから製造まで国内で行う「日本製」の信頼性も魅力です。

さらに、カスタムメイドモデルではCPU・メモリ・SSD容量などを自由に選択可能。特筆すべきは、カスタムメイド限定で選択できる世界最軽量モデル「FMV Zero」!その重さは、驚きの約634g。究極の軽さを求めるなら、このモデルは見逃せません。

LIFEBOOK UHシリーズは、モビリティ、性能、堅牢性、使いやすさ、そして信頼性を高い次元で融合した、現代のニーズに応えるプレミアムモバイルノートPCと言えるでしょう。

Dynabook Gシリーズ

Dynabook Gシリーズ
出典:Dynabook

Dynabook Gシリーズは、日常的な持ち運びを想定した「軽さ」と「強さ」、そして場所を選ばずに高い生産性を発揮するため「速さ」と「長時間駆動」を徹底的に追求した、13.3型のプレミアムモバイルノートPCとして設計されています。

最大の特長はその驚異的な軽さです。ボディ素材に軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。液晶ディスプレイにも軽量・薄型タイプを使用するなど、細部にわたる軽量化により、強度を保ちながらもオニキスブルーモデルで約875g、パールホワイトモデルで約879gという、13.3型ノートPCとしては際立つ軽さを実現しました。これにより、日々の通勤・通学や出張など、アクティブなモバイルシーンでの負担を大幅に軽減します。

軽いだけでなく、タフさもGシリーズの魅力です。マグネシウム合金ボディは、持ち運び時の不意な衝撃や圧迫に対する堅牢性を備えており、安心して使い続けることができます。毎日のように持ち歩くモバイルノートPCだからこそ、この堅牢性は大きなアドバンテージとなります。

パフォーマンス面でも妥協はありません。CPUには、高性能コアと高効率コアを組み合わせた**第13世代 インテル® Core™ プロセッサー(Pシリーズ)**を搭載。複雑な作業もスムーズにこなし、同時に省電力性にも優れているため、バッテリー駆動時間の長時間化にも貢献しています。

モバイル利用で重要なバッテリー性能も充実。長時間のバッテリー駆動が可能で、外出先でのコンセント探しから解放されます。さらに、急速充電「お急ぎ30分チャージ」に対応しており、わずか30分の充電でバッテリー駆動時間の約40%を充電可能。時間がない場面でも素早く充電を完了させ、次の作業に備えることができます。

Dynabook Gシリーズは、圧倒的な軽さと堅牢性、妥協のないパフォーマンス、そして優れたバッテリー性能を高い次元で融合させたモバイルノートPCです。ビジネスパーソンから学生まで、場所を選ばずにアクティブにPCを活用したいすべての人にとって、頼れるパートナーとなるでしょう。日々のモバイル体験を、より快適で生産的なものに変えてくれる一台です。

VAIO SX12

VAIO SX12
出典:VAIO

VAIO SX12は、約899gからという驚異的な軽さを実現したモバイルノートPCです。コンパクトなボディに12.5型ワイドディスプレイを搭載し、持ち運びやすさを徹底的に追求しています。特筆すべきはその堅牢性。厳しい品質試験をクリアしており、モバイル環境でも安心して使用できます。

性能面では、最新の高性能CPUを搭載し、モバイルノートPCでありながら妥協のないパフォーマンスを提供します。長時間のバッテリー駆動も可能で、外出先での作業もバッテリー残量を気にせず行えます。

さらに、オプションで4G LTEや5Gに対応しており、Wi-Fi環境がない場所でもインターネットに接続可能。豊富なインターフェースを備え、拡張性にも優れています。デザイン面では、質感の高い「ALL BLACK EDITION」をはじめとするカラーバリエーションも魅力の一つです。軽量性、高性能、堅牢性、そして優れた接続性を兼ね備え、場所を選ばずに生産性を高めたいビジネスパーソンや学生に最適な1台と言えるでしょう。

LG gram 14

LG gram 14
出典:LG

LG gramシリーズの中でも特に軽量性に優れた14ZB90R-NP55Jモデルは、14.0インチという作業に適した画面サイズを備えながら、本体重量わずか999gを実現しています。「グラム」という名前の通り、1kgを切る軽さで持ち運びの負担を大幅に軽減し、どこへでも気軽に持ち運べるモバイル性を追求しています。

ディスプレイには、高精細な1920×1200 (WUXGA) 解像度のIPSパネルを採用。どの角度から見ても色変化が少なく自然な色彩を表示でき、さらにデジタルシネマ規格であるDCI-P3を99%カバーする広色域に対応しているため、写真や動画編集といったクリエイティブな作業においても、コンテンツ本来の色を忠実に再現します。

心臓部には、パフォーマンスと効率性に優れた第13世代インテル® Core™ i5-1340P プロセッサーを搭載。16GBの大容量メモリと高速なNVMe™規格の512GB SSDとの組み合わせにより、OS (Windows 11 Pro) やアプリケーションの起動、複数タスクの同時処理もスムーズに行えます。グラフィック処理はCPU内蔵のインテル® Iris® Xe グラフィックスが担い、日常的な用途はもちろん、ある程度のグラフィック作業にも対応します。

利便性も高く、USB Power Delivery (PD) に対応したUSB Type-C™端子を備え、対応する充電器やモバイルバッテリーからPC本体への給電・充電が可能です。外出先でのバッテリー切れの心配を軽減します。また、購入後も安心な国際保証サービスや、PC操作に不慣れな方にも心強いリモートサポートサービスが付帯。将来的なアップグレードを見据えたメモリ増設サービスも用意されています。

徹底した軽量設計、美しい表示のディスプレイ、快適なパフォーマンス、そして充実したサポート体制を兼ね備え、場所や時間にとらわれず高い生産性を発揮したいビジネスパーソンや学生にとって、理想的なモバイルノートPCと言えるでしょう。

ASUS Zenbook S 13 OLED

ASUS Zenbook S 13 OLED
出典:ASUS

ASUS Zenbook S 13 OLED (UX5304)は、「世界最薄の有機ELウルトラポータブルノートパソコン」を謳う、革新的な薄型軽量モデルです。その薄さはわずか約1cm、軽さも約1kgに抑えられており、圧倒的なモビリティを実現しています。デザインはミニマルながらも洗練されており、どこへ持ち運んでもスタイルを際立たせます。

特筆すべきはそのディスプレイです。13.3型、アスペクト比16:10の有機EL(OLED)パネルを採用し、解像度は3K (2880×1800) に達します。OLEDならではの深みのある黒と鮮やかな色彩表現、100% DCI-P3の広色域、0.2msの高速応答速度により、エンターテインメントからクリエイティブワークまで、あらゆる用途で息をのむようなビジュアル体験を提供します。狭額ベゼルデザインにより、コンパクトなボディながら画面への没入感も高められています。

性能面でも妥協はなく、インテル® Evo™ プラットフォームに準拠し、最大でインテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー、32GBの高速LPDDR5xメモリ、1TBのPCIe® 4.0 SSDを搭載可能です。薄型軽量でありながら、要求の高いタスクもスムーズにこなせるパワーを備えています。インターフェースも充実しており、Thunderbolt™ 4ポートを2基、USB-A 3.2 Gen 2、HDMI、オーディオジャックを搭載し、多様な周辺機器との接続に対応します。

さらに、リサイクル素材の使用やFSC™認証パッケージの採用など、環境にも配慮した設計がなされている点も特徴です。究極の薄さと軽さ、最高クラスのOLEDディスプレイ、そしてパワフルな性能を融合した、次世代のモバイルコンピューティングを体現する一台です。

MousePro G4

MousePro G4-I5U01BK
出典:Mouse

mouseブランドの法人向け「MousePro」シリーズにラインナップされるG4シリーズは、ビジネスシーンでの高い要求に応えるべく設計されたモバイルノートPCです。その中でも特に軽量化を追求した構成では、本体重量わずか約946gを実現。メモリをCPUに統合するなどの工夫により、徹底した軽量化を図りつつ、堅牢性も確保しています。

特筆すべきは、最新のAI機能への対応です。低消費電力でAI処理を実行するNPU (ニューラル・プロセッシング・ユニット) を搭載。オンライン会議での背景ぼかしや自動フレーミングといった「Windows Studio Effects」利用時の消費電力を抑え、バッテリー駆動時間の長時間化に貢献します。バッテリー自体も、アイドル時で最大約19時間という駆動時間を実現しており、外出先でも安心して使用できます。さらに、利用シーンに合わせて充電量を制御できるバッテリーマネージャーアプリも搭載しています。

セキュリティと利便性を高める機能も充実。ユーザーの離席・着席を検知して自動でPCをロック/アンロックするHPD (Human Presence Detection) 機能や、移動中にスリープが意図せず解除されるのを防ぐRestricted Standby機能を搭載。最新の高速無線LAN規格 Wi-Fi 7に対応するほか、オプションでLTEモジュールやMACアドレスパススルー対応の有線LANアダプタも選択可能で、多様なネットワーク環境に対応します。

約19mmのキーピッチと約1.2mmのキーストロークを持つ快適なキーボードや、対面での画面共有に便利な180度開閉ヒンジなど、使いやすさにも配慮されています。軽量性、長時間バッテリー、AI活用、セキュリティ、接続性を高いレベルで求めるビジネスプロフェッショナルに最適な一台です。

HP Pavilion Aero 13-bg

HP Pavilion Aero 13-bg
出典:HP

HP Pavilion Aero 13は、HPのパーソナル向けノートPC「Pavilion」シリーズの中でも特に軽量性を追求したモデルです。その重量はわずか約990g。1kgを切る軽さを実現しながら、性能や使いやすさにも妥協しない設計が魅力です。アルミニウム・マグネシウム合金を採用することで、軽量性と堅牢性を両立しています。

ディスプレイには、13.3インチ、アスペクト比16:10のWUXGA (1920×1200) 解像度を持つIPSパネルを搭載。縦方向の表示領域が広く、ウェブサイトの閲覧や文書作成が快適に行えます。非光沢タイプのため、画面への映り込みが少なく、様々な場所での作業に適しています。

パフォーマンス面では、AMD Ryzen™ プロセッサー (Ryzen™ 5 または Ryzen™ 7) を搭載。最新モデルではAI処理を効率化するNPU (ニューラル・プロセッシング・ユニット) を備えた「AMD Ryzen™ AI」に対応し、対応アプリケーションにおいてより快適な動作と省電力性を実現します。グラフィックスはCPU内蔵のAMD Radeon™ グラフィックスで、日常的な作業から写真・動画の編集まで幅広く対応。最大16GBのメモリ、最大1TBの高速SSDストレージを選択でき、快適なマルチタスク環境を提供します。

バッテリー駆動時間は最大約11時間30分と、外出先でもバッテリー残量を気にせず利用可能。暗い場所での作業に便利なバックライト付き日本語配列キーボードも搭載しています。カラーバリエーションにはスカイブルーやナチュラルシルバーなどが用意され、デザイン性も重視されています。手頃な価格帯でありながら、軽量性、生産性、デザイン性をバランス良く兼ね備え、学生からビジネスパーソンまで幅広い層におすすめできる1kg以下のモバイルノートPCです。

ドスパラ THIRDWAVE F-14LN5LA

ドスパラ THIRDWAVE F-14LN5LA
出典:Dospara

ドスパラが展開するTHIRDWAVEブランドの「F-14LN5LA」は、14.0インチディスプレイを搭載しながら約950gという驚異的な軽さを実現したモバイルノートPCです。薄型軽量設計でありながら、性能やバッテリー持続時間にも妥協がない点が大きな特徴です。

CPUには、最新のIntel Core Ultraプロセッサー (Series 2) である「Core Ultra 5 226V」を搭載。前世代からCPU、グラフィックス性能が向上しているだけでなく、AI処理を担うNPU (Intel AI Boost) の性能が大幅に強化されており、マイクロソフトが提唱する「Copilot+ PC」のハードウェア要件を満たしています。これにより、対応するAIアプリケーションの利用や、OSレベルでのAI機能活用において高いパフォーマンスを発揮します。ストレージには高速なGen4 SSDを採用し、快適な動作を実現しています。

ディスプレイは、1920×1200ドット (WUXGA) 解像度の非光沢液晶を搭載。バッテリー駆動時間は、Microsoft Office利用時で14時間以上、JEITA 3.0基準のアイドル時で約16.8時間と非常に長く、外出先でもバッテリー切れの心配をせずに作業に集中できます。

インターフェースも豊富で、Thunderbolt 4 (USB PD対応)、USB Type-C (USB PD対応)、USB Type-A (3.2 Gen2, 3.2 Gen1)、HDMI 2.1、MicroSDカードリーダーを備え、高い拡張性を確保しています。卓越した携帯性、長時間駆動、最新CPUによる高性能を兼ね備え、場所を選ばずアクティブにPCを活用したいユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

Panasonic Let’s Note SR シリーズ

Panasonic Let's Note SR シリーズ
出典:Panasonic

パナソニックがビジネスモバイルの定番として展開する「Let’s Note」シリーズの中でも、特に携帯性を重視したのがSRシリーズです。12.4型ディスプレイを搭載しながら、構成によっては約859gという驚異的な軽さを実現(軽量バッテリーパック装着時。標準バッテリーパック装着時でも約939g~)。カバンへの出し入れがしやすい約19.9mmの薄型・コンパクト設計も相まって、日々の持ち運びが苦になりません。

Let’s Noteの代名詞ともいえる堅牢性も健在。独自の厳しい品質試験をクリアする頑丈設計で、満員電車での圧迫や不意の落下など、モバイル環境特有のリスクからPCを守ります。長年のノウハウが詰め込まれており、安心して持ち運べる信頼性の高さが魅力です。

パフォーマンス面でも妥協せず、最新のインテル® Core™ プロセッサーを搭載可能で、ビジネスユースに十分な処理能力を備えています。バッテリー駆動時間も重視されており、モデルによってはJEITA 2.0基準で約16時間の長時間駆動を実現(標準バッテリーパック装着時)。外出先でのバッテリー切れの不安を軽減します。

ディスプレイはフルHDを超えるWUXGA(1920×1280ドット)解像度で、縦方向の表示領域が広く作業効率を高めます。USB Power Delivery対応のThunderbolt 4ポートを備えるなど、拡張性にも配慮されています。軽量性、堅牢性、長時間駆動、そして高性能を高次元でバランスさせた、まさに日本のビジネスシーンで鍛え上げられたモバイルノートPCの代表格と言えるでしょう。

Lenovo ThinkPad X1 Nano Gen 3

Lenovo ThinkPad X1 Nano Gen 3
出典:Lenovo

Lenovoのフラッグシップモバイル「ThinkPad X1」ファミリーにおいて、最軽量を追求したモデルが「ThinkPad X1 Nano Gen 3」です。本体重量は約967gから(構成により若干変動)と1kgを大きく下回り、ThinkPadならではの堅牢性や信頼性を損なうことなく、究極の携帯性を実現しています。天面カバーにカーボンファイバー、底面にマグネシウム合金を採用することで、軽量性と高い剛性を両立しています。

ディスプレイは13.0インチ、アスペクト比16:10の2K (2160×1350) IPS液晶を搭載。高解像度かつ縦方向の表示領域が広いため、作業効率に優れます。非光沢パネルで映り込みが少なく、オプションでタッチ対応も選択可能です。

性能面では、第13世代インテル® Core™ プロセッサー (i5/i7 Pシリーズ) と最大16GBの高速LPDDR5Xメモリ、PCIe 4.0対応SSDを搭載し、インテル® Evo™ プラットフォームにも準拠。薄型軽量ボディながら、ビジネスの要求に応える高いパフォーマンスを発揮します。

ThinkPad伝統の打ちやすいキーボードや、中心の赤いTrackPointは健在。指紋認証センサーや顔認証対応IRカメラ、物理的なWebカメラプライバシーシャッター、TCG V2.0準拠のセキュリティチップ(TPM)など、ビジネスに不可欠なセキュリティ機能も充実しています。インターフェースはThunderbolt 4対応のUSB Type-Cポート2基とオーディオジャックに絞られていますが、最新規格に対応し高い拡張性を備えます。最高レベルの携帯性とThinkPadならではの信頼性・生産性を求めるビジネスプロフェッショナルに最適な一台です。

ASUS ExpertBook B9 OLED

ASUS ExpertBook B9 OLED
出典:ASUS

ASUSのビジネス向けプレミアムブランド「ExpertBook」シリーズの中でも、特に軽量性と高機能を両立させたのが「ExpertBook B9 OLED (B9403)」です。マグネシウムリチウム合金を採用したボディは、重量わずか約990g。14インチの大型ディスプレイを搭載しながら1kgを切る軽さを実現し、優れた携帯性を誇ります。

最大の特徴であるディスプレイには、16:10のアスペクト比を持つ14インチOLED(有機EL)パネルを採用。OLEDならではの鮮やかで引き締まった色彩表現と、高いコントラスト比により、ビジネス文書からマルチメディアコンテンツまで、あらゆる情報を美しく表示します。スリムベゼルデザインにより、13インチクラスの本体サイズに14インチの画面を搭載しています。

性能面では、第13世代インテル® Core™ i7 vPro®プロセッサーまで選択可能。vPro®プラットフォームによる高度な管理機能とセキュリティ、そして高い処理能力により、要求の厳しいビジネスアプリケーションも快適に動作します。

ExpertBookシリーズの特長である堅牢性も健在で、米国国防総省制定のMIL-STD-810H規格に準拠したテストをクリア。持ち運び時の衝撃や振動、過酷な環境下での使用にも耐えうるタフさを備えています。セキュリティ機能も充実しており、ハードウェアレベルでの保護に加え、NFCログイン(オプション)、指紋認証センサー、顔認証対応IRカメラ、物理的なWebカメラプライバシーシールド、TPM 2.0チップなどを搭載し、データを強固に保護します。

さらに、環境負荷を低減する製造プロセスを採用するなど、サステナビリティにも配慮。究極の軽さ、鮮やかなOLEDディスプレイ、堅牢性、高度なセキュリティ、そして環境への配慮を兼ね備え、最前線で活躍するビジネスエグゼクティブや、頻繁に移動するプロフェッショナルにとって理想的な選択肢となるでしょう。

1kg以下のノートパソコン選びに失敗しないための3つの視点

安くて軽いノートパソコンを選ぶための4つの視点
出典:HP

視点1:ストレスなく使うための心臓部!CPUのグレードを見極める

型落ちモデルでも満足できる理由
ベストガイド.com作成イメージ

パソコンの頭脳にあたるCPUは、快適さを左右する最も重要なパーツの一つです。特に軽量ノートパソコンでは、省電力性能を重視したCPUが搭載されることが多いですが、安さだけを追求すると性能不足に陥りがちです。

自分の使い方に合ったグレードを選ぶ
軽い画像編集やプログラミング、多くのアプリを同時に使うなら、「Core i5 / Ryzen 5」以上を選ぶとより快適です。動画編集やPCゲームなどを視野に入れる場合は、1kg以下のモデルでは性能的に厳しいことが多いですが、もし該当機種があるなら「Core i7 / Ryzen 7」以上が必要になります。ただし、高性能なCPUは価格が上がり、バッテリー消費も増える傾向があるので、オーバースペックにならないよう、自分の用途をしっかり見極めましょう。

最低ラインは「Core i3」または「Ryzen 3」以上を狙う
Webサイトの閲覧、Officeソフト(Word, Excel, PowerPoint)での資料作成、オンライン会議といった基本的な作業をストレスなくこなすには、Intel製なら「Core i3」、AMD製なら「Ryzen 3」以上のCPUがひとつの目安になります。これ以下の「Celeron」や「Pentium」といったCPUは、価格は魅力的ですが、複数のタブを開いたり、少し凝った資料を作ったりすると、動作がカクついたり、反応が鈍くなったりすることがあります。

「世代」にも注目!
同じ「Core i3」でも、世代が新しいほど高性能で省電力になっています。型落ちモデルでお得に購入する場合でも、あまりに古い世代のCPUは避けたいところです。CPU名の数字(例: Core i3-1315U)の最初の数字が世代を表していることが多いのでチェックしましょう。

視点2:カタログ値だけじゃない!真の「軽さ」と「持ち運びやすさ」を確認する

軽さの目安と注目すべきポイント
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1kg以下という数値は魅力的ですが、「持ち運びやすさ」は単なる重量だけでは決まりません。実際に毎日使うシーンを想像して、以下の点もチェックしましょう。

カバンへの収まりも考慮
フットプリント(縦横のサイズ)も確認しましょう。同じ画面サイズでも、ベゼル(画面の縁)の幅によって本体サイズは異なります。いつも使っているカバンにスムーズに収まるかも重要なチェックポイントです。

「実測重量」と「ACアダプター込みの重量」を意識する
メーカー公表の重量は、構成によって多少変動することがあります。可能であればレビューサイトなどで実測重量を確認しましょう。さらに重要なのがACアダプターの重さです。本体が900gでも、ACアダプターが300gもあれば、持ち運ぶ総重量は1.2kgになってしまいます。小型軽量なACアダプターが付属しているか、あるいは後述するUSB PD充電に対応しているかは大きなポイントです。

「薄さ」と「持ちやすさ」はイコールではない
薄いパソコンはスタイリッシュですが、持ちやすさの観点では、筐体の形状も重要です。エッジ(縁)が鋭利すぎると、手に食い込んで長時間持つのが辛くなることがあります。適度な丸みを帯びたデザインの方が、手にかかる負担は少ない傾向にあります。また、素材(マグネシウム合金、アルミニウム、カーボンファイバー、樹脂など)によっても質感や持った時の感触、剛性(たわみにくさ)が変わってきます。可能であれば、店頭で実際に手に持ってみるのが理想です。

視点3:拡張性と快適操作の要!入出力端子とキーボードの使い勝手

軽いだけじゃない、実用性も大事
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軽量化のために、搭載されるインターフェース(接続端子)が最小限になっているモデルも少なくありません。また、キーボードの使い勝手は作業効率に直結します。モバイル環境でストレスなく使うために、以下の点を確認しましょう。

  • 必要な「入出力端子」は揃っているか?
    • USB Type-C: 最近の主流ですが、映像出力(DisplayPort Alternate Mode)やUSB Power Delivery (PD) 充電に対応しているかを確認しましょう。PD対応なら、対応するモバイルバッテリーや充電器で充電できるため、専用のACアダプターを持ち歩かなくても済む場合があります。端子の数も重要です(充電しながら他のUSB-C機器を使いたい場合など)。
    • USB Type-A: 従来のUSBメモリやマウスなどを接続するのに必要です。変換アダプターを使えばType-Cでも接続できますが、直接挿せる方が便利な場面も多いでしょう。
    • HDMI / DisplayPort: 自宅や職場で外部モニターに接続するなら、いずれかの映像出力端子があると便利です。USB Type-Cが映像出力に対応していれば、それで代用も可能です。
    • SD/microSDカードスロット: デジカメで撮った写真を取り込んだり、スマートフォンのデータを移動したりする際に重宝します。特にmicroSDスロットは、軽量モデルでは省略されがちな端子の一つです。
    • イヤホンジャック: オンライン会議や音楽・動画視聴には必須とも言える端子です。
  • 妥協できない「キーボード」のチェックポイント
    • キーピッチとキーストローク: キーピッチ(キーの中心から隣のキーの中心までの距離)は標準的な19mm前後あると打ちやすいとされます。キーストローク(キーを押し込める深さ)は、浅すぎると打鍵感が乏しく、深すぎると疲れることも。これは好みが分かれる部分です。
    • 配列: 特にEnterキー周りや記号の配置はモデルによって異なります。極端に変則的な配列だと、慣れるまでタイプミスが増える可能性があります。日本語配列か英語配列かも確認しましょう。
    • 打鍵感: キーを押したときの感触や音も重要です。静かな場所で使うことが多いなら、打鍵音が小さい方が良いでしょう。これも可能なら実機で試打したいポイントです。
    • バックライト: 暗い場所(飛行機内、寝室など)で作業する可能性があるなら、キーボードバックライトがあると非常に便利です。
  • 意外と見落としがちな「タッチパッド」
    マウスを使わずに操作することが多いモバイルノートPCでは、タッチパッドの大きさや滑り具合、クリック感も重要です。ジェスチャー操作(複数の指での操作)に対応しているかも確認しましょう。

まとめ:【11選】薄くて軽くて高性能、1kg以下のノートパソコン

1kg以下の軽量ノートパソコンに焦点を当て、選び方のポイントとおすすめモデルを紹介しました。軽量性を追求しつつ、性能や使いやすさも妥協しない製品を選ぶことが重要です。

選び方のポイント

  • 重量: 1kg未満を目安に、ACアダプターを含めた重量も確認する。
  • CPU: Core i5またはRyzen 5以上がおすすめ。Core i3/Ryzen 3以上を目安に、用途に合わせて選ぶ。
  • 携帯性: 薄さだけでなく、カバンへの収まりやすさや持ちやすさも考慮する。
  • インターフェース: USB-C、HDMIなど、必要な端子が揃っているか確認する。
  • キーボード: キーピッチ、キーストローク、配列、バックライトの有無などをチェックする。
  • バッテリー駆動時間: 10時間以上が理想。
  • 実用性: 画面の見やすさ、静音性なども確認する。
  • サポート体制: 充実したサポートを受けられるメーカーを選ぶ。

おすすめモデル

  • 富士通 FMV UHシリーズ
  • Dynabook Gシリーズ
  • VAIO SX12
  • LG gram 14
  • ASUS Zenbook S 13 OLED
  • MousePro G4
  • HP Pavilion Aero 13-bg
  • ドスパラ THIRDWAVE F-14LN5LA
  • Panasonic Let’s Note SR シリーズ
  • Lenovo ThinkPad X1 Nano Gen 3
  • ASUS ExpertBook B9 OLED

これらの情報を参考に、ご自身のニーズに合った最適な1台を見つけてください!

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